【jpドメイン】バリュードメインで「Whois登録者情報」対策をする

jpドメインのwhois登録者情報の公開で、個人情報ダダ漏れの危険があることに気付いた。

  1. jpドメインはWhoisで「登録者名」と「公開連絡窓口」両方が表示される。
    ※netなどは公開連絡窓口のみ。
  2. ドメイン業者によっては、「Whois登録者情報非表示設定」に対応していることもある。
    ※お名前.comやエックスサーバーは対応してない。
  3. 非表示設定に対応していない業者を使っていると、登録者名に自分の名前が表示されてしまう。

ということです。うわっ、怖っ。

「Whois登録者情報非表示設定」の対応・非対応は簡単に書くと下記の通り。

  • 非表示OK=バリュードメイン、スタードメイン、ゴンベエドメイン
  • 非表示NG=お名前.com、エックスドメイン、ムームードメイン

ここからは、jpドメイン持ち向けにお名前.comからバリュードメインへの移管方法をまとめていきたいと思います。

その1:Whoisで現在の「公開連絡窓口」「登録者名」を確認

ドメインの登録者情報であるWHOIS情報を検索できます。URLやサブドメイン付きの形式でもそのまま貼り付けるだけ。

公開連絡窓口

ほとんどのドメインサービスで情報公開代行サービスを取り扱っていて、住所や連絡先がドメインサービスのものになっていることが多いです。

しかし、お名前ドットコムではドメイン取得時に申し込まないと自動で代行にはならないので要注意です。

登録者名

●●.jpのような汎用jpドメインの場合、公開連絡窓口を情報公開代行にしても、登録者名は登録者本人の名義で表示されてしまうサービスが多いです。

なのでもしかするとWhoisで確認したら「登録者名」に本名が表示されていて、

「うわーっ!せっかく匿名でブログ書いているのに本名でドメイン登録されている~ッ(死)」みたいな気持ちになるかもしれない。

大丈夫です。移管しましょう。静かに誰にも伝えずに移管しましょう…。

その2:お名前.comで準備をする

検索で出てきた説明が古い画面のものが多かったので、新画面での操作方法をメモっておきます。

  1. 上部メニュー>ドメイン>ドメイン名 を選ぶ
    ※ログインしてすぐの画面は契約更新画面なので、上部メニューから選び直す。
  2. ドメイン情報 (Whois情報)>登録者情報>連絡先メールアドレス を確認する
    ※古いアドレスとか捨てアドレスだったりする人は使えるアドレスに書き換えておく
  3. オプション情報>Whois情報公開代行>設定 を押す
  4. 「Whois情報公開代行設定の解除は こちら」 を押す
  5. チェックを入れて「確認」を押す
  6. 注意事項に同意し、手続きを申し込みます。にチェックを入れて「確定」を押す
  7. お手続きが完了しました。と表示される。
  8. 「[お名前.com]Whois情報公開代行 完了通知」 という名前のメールが届く。
  9. 念の為、登録者情報>REG-IDを控えておく

移管のためには、一時的に公開代行を解除する必要があります。

でも一連の処理が終わるまで1時間あれば足りるので、解除してもすぐ全世界に個人情報が知れ渡るわけではありません。大丈夫です。

これでお名前.com側の準備は完了です。

その3:バリュードメインで業者変更の申請をする

  1. コントロールパネル>ドメイン>汎用JPドメイン を選ぶ
    ※「ドメインの移管」ではなく「汎用JPドメイン」を選んで下さい!
  2. 指定業者変更>新しく指定業者変更の申請(無料) を選ぶ
  3. ドメイン名を入れ、「申請」を押す
  4. 前の画面に戻る>登録者番号管理 を押す
    ※コントロールパネル>ドメイン>汎用JPドメイン>ドメインの設定>登録者番号の登録・変更 でもアクセスできます。
  5. 登録者番号に「指定業者変更申請中(移管できなかった場合、30日間表示されます。)」と表示されているのを確認する。

これで申請まで完了しました。

その4:お名前.comで承認処理をする

私の場合は申請から30分程でメールが届きました。

  1. 「【重要】トランスファー申請に関する確認のご連絡」 というメールが届く。
  2. メールのURLにアクセスし、承認を押して手続きを完了させる。
  3. しばらく経つと「トランスファー申請承認のご連絡」というメールが届く(何もしなくてよい)。

【お手続き方法】
1.下記URLへアクセスしてください。
http://transfer-domain.jp/domain/approve/out?requestId=********&opid=*********************************&lang=ja
2.ドメイン名をご確認の上、トランスファーを承認する場合は「承認する」、
拒否する場合は「拒否する」をクリックしてください。
3.確認画面が表示されますので内容を確認し、間違いなければ「完了」をク
リックしてください。

3のメールは、私は日曜日に作業していましたが20分程で来ました。

その5:バリュードメインで「登録者名」の修正をする

ここが本題!笑。

そうです、このために移管したのですから!!!

バリュードメインでは「登録者名」をドメイン名にして良いというルールがあります。

登録者名のみWHOISに公開されます。個人情報を公開するのが不安な方は、登録者名にドメイン名を入力ください。

ドメイン登録・取得代行や、レンタルサーバーなどのサービスを提供するVALUE-DOMAIN。このサイトは、ドメインやサーバーの操作・設定方法や、支払い手順などをまとめた総合マニュアルです。

手順は下記の通り。

  1. 登録者番号管理>業者変更した番号の下にある「変更」を押す
  2. 登録者番号のデータベースへの登録・変更の「登録者名(日本語)*1 」と「登録者名(英語/半角)*1」を自分のドメイン名に書き換える
  3. 「登録・変更」を押す

例えば当サイトならこうです↓

注意事項
*1:登録者名のみWHOISで公開されます。ドメイン名でも結構です。

注意事項の*1のこの安心感よ……!

これでメインの作業は完了です。

しばらく経ったらまたWhoisで確認してみてください(30分~1時間くらい?)。

公開連絡窓口がバリュードメインに、登録者名がドメイン名になっていると思います。

おわりに

jpドメインはカッコイイですが、こういった問題点も存在します。

お名前.comは安いですがっっ、jpの登録者名非表示には対応していないのでjpはバリュードメインがおすすめです…。

私はバリュードメインさんの「個人情報を公開するのが不安な方は、登録者名にドメイン名を入力ください。」の優しさに触れて乗り換えました。



おまけ(非対応業者での登録者名)

本名ではない姓名を入れて個人情報を極力減らすという方法も、一応物理的に可能ではあります……が、お名前.comでそれが許されているのかはわかりません。

ムームードメインでは会社名や法人名を本名ではないものにすることは可能であると返答をもらった人もいるそうですが、登録者名についてはグレーな返答だったようですね。

ともあれ、怖い人はjpやめよう!笑

取ってしまった人は……業者をかえよう!笑

参考サイト

汎用JPドメインをお名前.comからVALUE-DOMAINに移管してみました。 転入側の情報は結構あるのですが、転出側の情報を見つけるのに苦労しました。
独自ドメイン、特に汎用JPドメイン取得時はWhois情報で個人情報がさらされないよう注意が必要です。ドメイン登録サービス6社の対応状況をまとめました。
もしあなたが、特に意識せず汎用JPドメインなどを取得し使用している場合は注意した方がいいです。 もしかしたらあ…